TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

妄想天国


チケット手数料もシステム利用料も要らない

世の中不景気でも妄想の世界にレートなんて無い

学校で身体がボロボロになって

会社で心がズタズタになっても

全て終わればあとは妄想天国に耽るだけ


駅のホームでも放課後の教室でも構わない

君が望めば頭の中で何でもなれる

油で身体がギトギトになって

ヘドロで心がドロドロになっても

全て終わればあとは妄想天国に耽るだけ


妄想天国で君を抱いて踊っている

汗ばむ身体を肌で感じながら

本当は今頃他の誰かに抱かれている

知らなければ罪、だけど知りたくない

あとは僕の不甲斐なさを・・・

ティッシュにくるめて眠るだけ


僕白人、ハイドパークでライブをするロックスター

不祥事なんて無い それを上回る程の人気があるから

今夜のディナーはマリーと過して

明日の朝はバーバラと目覚める

僕の蒙古斑を君の舌で思いっ切り吸い込んでくれ


黄色い拍手はもういい 僕は今世紀一の凶悪犯罪者

理想論だけを持ってそれに歯向かう奴らは全員ポアしなさい

富士の周辺に工場を構えて

生物兵器を量産していく

あとはワールドカップに浮かれる渋谷にそれを撒くだけ


妄想天国で君を抱いて踊っている

汗ばむ身体を肌で感じながら

本当は今もずっと胸がズキズキ傷んでいる

壊れてしまえば楽だと思いながら

あとは僕の不甲斐なさを・・・

ティッシュにくるめて眠るだけ