TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

ミステリー・シアターのブログ記事

ミステリー・シアター(ムラゴンブログ全体)
  • 世界は美しい

    初めて眺める景色が やけに懐かしく感じた 宙吊りで話した時間の 何秒を君は覚えている? 江ノ島に吹く海風が 体にまとわりついてく 偶然夜空を飾った 柘榴の花と君の肌 くだらないこんな毎日も あなたがいれば素晴らしくなる なんて言わないけど 4時間ちょっとの散歩道 たまに険しい探検ごっこ ご恩と奉公... 続きをみる

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  • シャイン・ア・ライト

    もしも僕があなたのことを傷つけてしまったら 同じように僕のことを傷つけておくれ 天国なんてない そんなチケットを探すくらいなら あなたの狂う 笑顔の傍観者でいたかった 争いが全て終われば ベイベー ふたりで美味しいウィスキーでもどうだい 平和な日が来れば ベイベー ふたりで美味しいウィスキーでもど... 続きをみる

  • ミステリー・シアター

    忘却の彼方 顕在の此方 フィルムに刻まれた映像はフルHDより鮮明 映写室から覗き込む時代のロマンス 咥えタバコの男が繰り広げる非常階段 さあ、ご覧あれ とくとご覧あれ 白昼夢より手触りあり 革命より手応えなし モノクロームなアイデアに七色の感情を 現実からの出口は物語への入口 マジカルミステリー・... 続きをみる

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  • 魔法にかけられて

    “それなり” と “なんとなく” を 繰り返して僕は今立派な大人になれたかい 20歳になった僕は冷めない夢の傍観者 優しくも誇らしくもない 上手くいかないことばっかで 泥酔して記憶を無くして人に迷惑をかけた 不老不死になって死ぬような英雄に憧れていたのさ 今じゃ全部ダメになった 今日は不毛な日だっ... 続きをみる

  • 0.01ミリ人間

    薄すぎて 何も付けてないみたいだね 薄すぎて ベイベー 薄すぎて 中で触れ合ってるみたいだね 薄すぎて ベイベー 必要なモノは 宗教・マネーとインターネットと銃じゃない ほら、北の国からミサイルが飛んで 政治家が言うのは “抑止力” なあ、数字と睨めっこして手に入れた数億円の紙切れで 俺の奨学金を... 続きをみる

  • レディオ&テレビ

    一升瓶の中に閉じこめていた明日をグラスに注いで 退屈割りならそれは美しい 少し酔っ払ったかな 何に目が眩んでいるんだろう 二度と治らない症状 歪んでいるのは自分なのか それとも世界が今もこんなふうだから辛いのか 隣の芝生 いつも青けりゃ毒麦にだって気づかない そんな鈍さが欲しかった レディオからは... 続きをみる

  • ハート・ミー

    適当に生きればいいんだって? その適当がもう分からない なんか泣きたくなる クラブ行って手当たりにナンパして その時は満たされて それが本当に正解か? ずっと独りでいいや なんて思っていたのに 気がつくとビートルズを聴いていた そしたら君のことを想っていた 胸がはち切れるほど 今夜三日月の船に乗っ... 続きをみる

  • ケーララに咲いた青い薔薇

    ケーララに咲いた青い薔薇 優勢の遺伝子を組み合わせて ケーララに咲いた青い薔薇 人工的な美しさを造って ケーララに咲いた青い薔薇 これが人類の結晶なんだって ケーララに咲いた青い薔薇 に選ばれなかった僕は雑草 最近はどう?何か嫌なこと 躓いて転んで立ち上がれそう? 冷静さが取り柄だったアイツはビル... 続きをみる

  • 天性的孤独

    夢想家たちが群がって 泡立つ野暮なデモンストレーション 暴力を振りかざすだけで 洗い流すことは出来ないさ ほら、また何処か遠くで 血と涙が流れた 僕は部屋に独りぼっち ロックンロールを聴いていた 寂しい夜 “もういいかい?” を繰り返して 無理強いな自由に嘆いている エンターテインメントなんか 生... 続きをみる

  • フラワーマン

    どんなに歳を重ねたら 立派な大人になれるんだろう どんなに金を稼いだら 強くなれるんだろう ロックンロールは僕に言った “他人と違っていたとしても、自分らしく生きればいい、生きていけばいい” それを信じた日から僕は ひとりぼっちになったんだ 助けておくれフラワーマン もうダメだよ 毎日が凄くつまん... 続きをみる

  • コンクリートジャングル

    デモクラシーを磨いて 銀色にしたってベイベー 大量生産のメッキじゃすぐ剥がれ落ちて錆が出るぜ 夢見るティーンエイジャー ラジオ片手にバスに乗って 辿り着いたこの大都会で “マルタ” と呼ばれ果ては731 羽をむしって 心も奪って 鍵の開いた部屋に飛び込んだ 僕らは真夜中のカーボーイ コンクリートジ... 続きをみる

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  • 天国へのチケット

    天国行きのチケットをねだる僕 地獄で笑う君 どちらにとっても輝かしいような 未来なんて待っていないだろう 勉強、仕事に疲れて 誰も皆、首吊りの木に腰掛けた グローバリズムは武器のない戦場 僕らはただのモルモット 右へ左へ流れていくこの国で いつまで生きていけるかい 憲法改正も共謀罪も分からないよ ... 続きをみる

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