TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

PARTY ANTHEM(TO THE END)


夜更けに噛み付いた 心残りが晴れなくて

伝えようと決めていた 言葉はアルコールに溶けていった


あなたが口ずさんでいた エディットピアフのバラ色の人生は少し調子ハズレで

心から愛しているよ なんて他人事のような本音さえもついに古めかしさに埋もれた


さよならじゃなくて またねと言っておくれ

パーティアンセム トゥージエンド


やがて賑わいも その熱気を懐かしんで

誰もいなくなった フロアにふたりぼっち


誰かが零したままの赤ワインが床に大きな染みを作って現実に追い打ちをかけ

言葉は交わさないまま ゆっくりとあなたの腰に腕をまわして踊る最後のワルツ


ため息の理由とその笑顔の意味だけは

言わないでおくれよ


さよならじゃなくて またねと言っておくれ

パーティアンセム トゥージエンド


夜更けに噛み付いた 心残りが晴れなくて

夜更けに噛み付いた 心残りが晴れなくて