TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

サイケデリック・サイエンスのブログ記事

サイケデリック・サイエンス(ムラゴンブログ全体)
  • サイケデリック・サイエンス

    舞踏病とオーデコロンで天国の扉をこじ開けた 天使の命乞いなど悪魔の優しさと変わらない お日様はいつも嘘をつくから、これが僕の復讐 人生を終わりのページから読んだ、そんな気分さ サイケデリック・サイエンス 平和 サイケデリック・サイエンス 戦争 いつか僕が死刑台の上に立つ時はどうかお願いだから ベル... 続きをみる

  • エデンの夜

    幸せな思い出だけ記憶に焼き付けて 不意に嗚咽を噛み殺したけれど 平気な顔でいつも変わっていくのは風景 続きのない書き途中の物語 独りよがりな僕の下手くそな絵をいつも 目を輝かせて褒めてくれたんだ この両手よりもっと大きな何かで 僕の心を抱きしめてくれた 時の流れはいつも残酷さ 気づいた時にはもうア... 続きをみる

  • デイドリーム

    上手くいかないやって鏡覗いたんだ 前からずっとこんな顔だったっけ 秋晴れの空は僕によく似てるんだ 笑ったような顔して涙流すから ブーゲンビリアの花をあなたに届ける 虹の始まりと終わりはナポリの月のよう 忘れてはいけないことを忘れそうだ 月明かりに照らされた嘘と本当たち いつまでもずっと永遠に続くの... 続きをみる

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  • 夢物語

    ありふれた嘘がタバコをふかして 君が飲んでた紅茶を思い出す 今にも降り出しそうな空の下 誰かのため息が空に溶けていった 多分明日も生きているよ 数年前と同じ気持ちで 輝かしいアレコレを待っていたら あの頃と違うのは自分だけで 空の青さまた少し恨んだ 抜け殻のような置き手紙 それでどうにか日々を繋い... 続きをみる

  • パンドラ

    翼も牙も無いから知恵の実を齧った 空を飛べると思っていた 開けてはいけない扉の鍵を探した パンドラの箱のようだと 空は狂い獣は増え肉を求めた 血を飲み込み骨をしゃぶり愛を求めて 痛みを分け合うように抱きしめ合ったけど 心に触れた時には君はいなくなった 神様の言うとおりに生きれたのならば 殺し合い奪... 続きをみる

  • 月へ連れていって

    いつでも 僕を照らして 暗闇の中さ あの日からずっと とにかく 君はいつも あの空の向こうをただ見つめていた 背中に生えた羽を広げて 僕を連れて えっと、僕をあの月に連れていってくれよ アスピリンのような月の夜に僕を連れて行って なんてこった、僕をあの月に連れていっておくれよ 君はいつも僕を照らす... 続きをみる

  • ロマンス

    この世界に魔法をかけた指名手配はとっくに執行猶予 この僕に魔法を唱えたあなたはもはや迷宮入り 透明な青空によく似たあなたの心に1ミリも汚れがなくて こんなに醜い僕だからあなたを強く愛せる気がする 君の小さな手を掴んだ僕の手 道を外した男の子 それを夢見た女の子 まるで音楽のような恋すら 君とならで... 続きをみる

  • オールライト

    街はヨーグルトテイスト 君の目はカタルシスに セルリアンブルー 絶望を包んだ新聞 僕がいとわず飲み込んで吐き出す くだらないニュースばっかりで キャスターの心も汚れていく みんな人身事故のせいで 駅のホームに苛立ちが漂う 誰のせいにもできないと 画面の中に怒りをぶちまけ解決? 帰り道の車窓から見た... 続きをみる

  • ハローグッバイ

    ハローグッバイ 心だけは失くさないで ハローグッバイ 天使のキスをもう一度 太陽が目覚めて無実の朝が来た カストロのブーツを履いて くだらない時代にグッバイ タカ派達は踊って 罪人に恩赦が授与される 数合わせのオイラに 政治家は 「デッドマン・ウォーキング」 放り出された未来が歌う 君が代とアンセ... 続きをみる

  • 青雨の中

    青碧、青雨の中 兆しは無く ひとしきり降る ノスタルジックに これが季節のルール 青碧、青雨の中 僕は歌う 君は狂う 明日は行こう 光の中へ みんな太陽を奪い合う ヘッドライトに群がる虫のよう 羽のない僕と君は今もずっと眠れぬ夜に怯えている いつか見た夢の中 神様が嘘をついた お人好しすぎた天使は... 続きをみる