ブルーな水曜日
空も海も孤独で不安な青春時代も
君はきっと忘れるよ あの青さを忘れる
日曜日の道化師は、月曜日のターンテーブルに何をかける?
それが一日を紡いだとして
ブルーな水曜日をどう過ごすつもりなんだい?
週末のパーティの準備すら手につかないのに
ブルーな水曜日をどう過ごすつもりなんだい?
自己嫌悪の美学の賞味期限はとっくに過ぎた
弱さの受け皿として 他人を傷つける青の時代は二度と戻らない
木曜日の聖人は、金曜日の夜に自らの煩悩を抑え切れない
それで自己嫌悪にまみれた週の始まり
ブルーな水曜日のことだけが気がかり
終末論を並べて全て諦めたふりをしても
ブルーな水曜日のことだけが気がかり
ブルーな水曜日をどう過ごすつもりなんだい?
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