TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

時計じかけの恋人

きっと、きっとって毎晩ベッドで呟いて

一歩、二歩進んで立ち止まりまた戻る

ぎゅっと、ぎゅっと君を優しく騙しきったならば

もっと、もっと上手くやれたかな


彼の愛した時計じかけのオレンジ

君はいつか本当の意味が分かる日が来るよって

悩殺気分 通り魔のような目で風を切って

春の空気に無性に死にたくなった


三年前からずっと分かってた、変わらず退屈なんだ

僕のための君、隠しきれない勘違い

リビドー


些細なことで傷ついて 何もかも嫌になるベイベー

情けない僕を笑え

天国行きの切符買って 80年待ちの行列さベイベー

時計じかけの恋人


最低だって自分が一番よく分かっているよ

好きか嫌いか、最高最低、その間はない

嘘のありがとう 思い出になんかしたくはないんだ

忘れられることが何より一番やるせないんだ


求められたものに肩合わせて安心

いらなくなればすぐに捨ててしまうリビドー


いくら頑張ってみたって 些細なことで死ぬんだよベイベー

神様の思し召しか

空が真っ赤に染まっていた いつかの放課後みたいな風景

目の前に広がっている


あっちもこっちも逃げ場がない

そっちもどっちも選べない

小さな心また守って行こう


愛しても掴めなかった 嫌いが好きだとか優しさの意味ベイベー

大人になれば分かるのか?

ダサい服でダサい曲を聴いてダサい俺が歌うダサい歌さベイベー

花束添えて天国へなんて嘘さ


些細なことで傷ついて 何もかも嫌になるベイベー

情けない僕を笑え

こんな話はこれで最後さ またねじゃなくてさようならなんだベイベー

時計じかけの恋人