TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

両性愛者(ジーザス)

不自由と嘆いて 周りの目が気になって

頭にベタベタと 蜘蛛の巣が張り付いている


愛のレトリックだけ 世の中に溢れてやがる

腐るほど甘い歌 月の裏側で会議


何も無いけど全部あるような反逆者のような目で笑う

死にたくないよ、死にたくないと トカゲのように這い蹲る

ドブの臭いが目に染みる街 俺がここから消えていったって

何も無いよと 汚れたブーツ寒い夜空に吸い込まれる


ショーシャンクの空は どんなふうに見えただろう

ブラウン管の向こう 七色の涙が流れた


被害者の振り 罪のない嘘 言葉だよりの安い安心

明日は我が身とナイフ片手に晴れない不安バラバラに刻む

あの時もっとああすればとか、こんなことを言っていればとか

神頼みして救われたなら キリストのケツにダイナマイトだ

つまらないのに楽しいふりで歩幅合わせ歩いていた俺は

救われないさ、救われないさ キリストに売春すればいいか?


尊師!

ジーザス!

いつかジジイになる 時間は立ち止まらない