TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

銀河鉄道の夜



時の流れ 空の青さ 風の形 心の傷

あなたの笑顔

美しくて儚いもの 触れてみれば壊れそうで

泣きたくなる


懐かしさに悩まされて 独り言の嘘をついて

眠れない夜

誰かに金を貸してたけど そんなことはもうどうでもいい

さあ、歩きだそう


君が眠りについた頃 さようならも告げず

僕は行く


少し笑顔残すために 君が好きだった歌を

口ずさむのでした


夜よどうか明けないで 何一つ答えなんか

まだ出ちゃいない

シャボン玉よりもずっと壊れやすいものがあること

僕は知ってる


まだ今なら遅くないと 弱気な僕の背中を

押してくれ


死にたい 生きたい

眠る君が見ている夢の中

エンドロールで流れるキャストに僕の名はあったかな

死にたい 生きたい

汽笛が鳴り響いて

銀河鉄道の夜に少しだけ背伸びした


星に願いを込めるには 時間が足りないから

僕は歌う


死にたい 生きたい

コマ送りの悲しみだけが

強がりで泣き虫を気取って、独りよがりなふりする

死にたい 生きたい

今更向き合えるかな

銀河鉄道の夜に 沢山の眩しさと


神様もロックバンドもピーターパンも犯罪者も

この世界を変えるなんて出来ないんだから

僕は何を願えばいいんだろう 何を歌えばいいんだろう

何を信じればいいんだろう

こんな夜には こんな夜には あなたに笑われていたい

こんな夜には こんな夜には