TEENAGE JESUS FREAKS

自慰行為のような曲作りの際に生まれる歌詞を掲載しています。

カーニバル・オブ・アニマル


※製作者の都合上、歌詞の掲載はございません。

キャットフィッシュ


受け売りの知識を蓄え ユーモアと柔軟さに欠ける

お前は哀れなナマズだ 誰の心も揺らせやしねえ


キャットフィッシュ 次はどうするんだ?

また意味もなく傷つけるのか

キャットフィッシュ 血眼になって

サティズムで逝くのは気持ちいいかい


姿形は隠して 爪は剥き出しのまま

都合が悪くなれば

キャットフィッシュ すぐに逃げるのか?

キャットフィッシュ 今日も逃げるのか?


立派な髭と厚い唇がお似合いさ

南海トラフだ 大変だ 街が燃えているぜ

ブレブレの主張はまるで野党の言い草だな

揺らしたつもりか? 揺らされているのはお前の方じゃないか


形容自由な毎日と 推敲可能なアイラブユー

浮き足立った正論では 誰の心も揺らせやしねえ


キャットフィッシュ 次はどうするんだ?

吊し上げてまた晒すのか

キャットフィッシュ 噛み付いたとて

終いには寝首を掻かれるだけ


自律神経がイカレて 見るもの全てが歪んでも

サンキューとアイラブユーだけは

キャットフィッシュ 誤魔化さないでよ

キャットフィッシュ ちゃんと伝えてよ


誰もが不安を感じる現実だからこそ

今この瞬間 それだけは許してもいいじゃない

昨日に泣きついて明日の言い訳を考えて

肝心な今を揺らしたいならまず名前を名乗れよ

永久機関


エネルギー=MC²にR×2を

バイナルの振動 真空管で加速するデシベルを

この国には原発が54機 自給率と経済の柵

本質的な問題は後回し 賛成か反対の水掛け論の繰り返し


君は知っているかい? あれが噂の永久機関だ

外部からの供給も無く 廃棄物の懸念ともおさらばだ

デジタルな整数値の情報になし アナログの溝にあり

ピート・タウンゼントのストロークが 未来永劫に回り続ける


一瞬の幸福すら逃す僕らが

数万年のリスクを背負って生きる

100年の輝きのダイヤを身につけて

100年以内に来る死に背を向けている


リチウムイオンで飛び交うプルトニウムのメッセージ

誹謗中傷 僕らは列記とした被爆者だ

団塊世代のじじいの中流意識 無駄な誇りも宴のあと

この国の教育は滑稽過ぎる 出る悔いも無理やり枠に収める


有機水銀をスキットルに忍ばせて

ダイオキシンのガムを噛んで歩いている

片手には盗んだ太陽が刻々と

退廃的なロマンを秒読みしている


永久機関を手に入れた


僕の部屋に流れる45回転は

永遠よりも長く光よりも早い

計画停電でエネルギーが止まっても

鳴り止まない、一向に鳴り止まない


コンセントの穴を覗いてみたって

未来はこっちへ振り向いちゃくれないよ

物理的なエネルギーが無くたって

回り続ける それを幸福と呼ぶんじゃないの?